2011年08月19日
6度目の被災地…鎮魂の夏
7月末には未だ行方不明の親戚の葬儀に参列してきました。
突然家族を失った孫の弔辞に全員が涙しました…
そして8月、お盆。
各家ごとのお墓、玄関先で魂となった方々が迷わないよう松の蒔に火を灯す『松明かし』と子供達の打ち上げる色とりどりの『花火』。
去年までは津波で消えてしまった『町』の通りでも見られた光景が、今年は家の周りでしか見られないのです…
お葬式の直後に、家を流され実家に避難している義姉が赤ちゃんを生みました。
失われる命もあれば、生まれる命もある…
この子が大きくなった時どんな復興後の『町』そして『日本』を目にするのだろう。
自分に何ができるか考え続け、行動し続けなければならないと改めて決意する夏でした。
突然家族を失った孫の弔辞に全員が涙しました…
そして8月、お盆。
各家ごとのお墓、玄関先で魂となった方々が迷わないよう松の蒔に火を灯す『松明かし』と子供達の打ち上げる色とりどりの『花火』。
去年までは津波で消えてしまった『町』の通りでも見られた光景が、今年は家の周りでしか見られないのです…
お葬式の直後に、家を流され実家に避難している義姉が赤ちゃんを生みました。
失われる命もあれば、生まれる命もある…
この子が大きくなった時どんな復興後の『町』そして『日本』を目にするのだろう。
自分に何ができるか考え続け、行動し続けなければならないと改めて決意する夏でした。
(ゆかいなかぞく)
Posted by かなた税理士法人 at 18:37│Comments(0)
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