かなた税理士法人問屋町事務所ブログ

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今回は確定申告の合間を縫い、2カ月かかってようやく読み終えた本をご紹介します。
会社の近くのブックマンズアカデミーで偶然見つけた、斎藤由多加さんの『社長業のオキテ』です。


仕事柄、経営者・社長の方と仕事をすることが多く、なにかアドバイスのヒントがあればという気持ちで手に取りました。
著者は、14年ほど前に大ヒットしたゲームソフト「シーマン」の開発者で、ゲーム会社の社長です。
この方が夢を追い脱サラして独立。会社の成長にともなって発生してくる社内外の問題や社員とのモチベーション（熱）の違い、組織が大きくなると発生する「必要なムダ」など、ついつい困ったことだ、と頭を抱えてしまう問題をクリエイターの視点からユーモラスに解説しています。
「社長業は分の悪い仕事だ」と愚痴りつつも、「社長業の面白さと醍醐味」を熱弁しているようです。
ゲーム業界という特殊なフィールドを舞台にしたお話ですが、逆にすべての業種・お仕事に当てはまる内容だと思います。


  

３月１４日午前１０時より前橋市の前橋合同庁舎にて開催された生涯学習グループ新世紀塾「ときめき」の出前講座の講師をさせて頂きました。

　「相続の基礎知識と遺言・成年後見制度」をテーマに、相続手続支援センターでの相談経験を踏まえ、相続人は誰がなるのか？相続手続きの流れなどの基礎知識から、相続税法の改正、遺言の種類・効果の説明、成年後見制度などについて解説しました。

（なっちゃん）

  

私の敬愛する群馬県立女子大学教授の熊倉浩靖氏が「群馬県謎解き散歩」という本を出版されました。


この著書は、すでに４０県分出版されている「謎解き散歩シリーズ」の群馬県版で、熊倉氏をはじめ９名のそれぞれの分野の専門家により書かれたものです。

～前橋・高崎のライバル関係、富岡製糸場から縁起だるま、下仁田コンニャクまで”群馬学”の決定版！～とされているだけあって、群馬県の地域性から歴史まで、６章８５項目に亘って幅広く書かれています。


１項目２～３ページなので、どの項目からからでも、またちょっとした空き時間でも楽しく読めるのでお薦めです。
（まさみっちゃん）