2011年03月02日
京都六角堂
先日、京都出張の際に、烏丸通りに程近い六角堂に寄ってきました。
聖徳太子創建のお寺とか、生け花発祥の地とか、京都のへそとか言われてますが、私がビックリしたのは、浄土真宗の創始である親鸞聖人が、何と百カ日、比叡山から通って悟りを開いたと言わていることです。
タクシーの運転手さんに聞いたら、車でも一時間はかかるという道を、毎日歩いて来て、そして歩いて帰って行ったというのだから驚きです。行ったことのある人はご存じでしょうが、比叡山といえば、京都をはるかに見下ろす、かなり高い山です。
そうやって苦労して開いた悟りだからこそ、750年も続く宗教が出来上がったのでしょう。
写真は、六角堂と、その前にあるしだれ柳です。もうかすかに芽吹いて、きれいな緑色でした。
まさみっちゃん
聖徳太子創建のお寺とか、生け花発祥の地とか、京都のへそとか言われてますが、私がビックリしたのは、浄土真宗の創始である親鸞聖人が、何と百カ日、比叡山から通って悟りを開いたと言わていることです。
タクシーの運転手さんに聞いたら、車でも一時間はかかるという道を、毎日歩いて来て、そして歩いて帰って行ったというのだから驚きです。行ったことのある人はご存じでしょうが、比叡山といえば、京都をはるかに見下ろす、かなり高い山です。
そうやって苦労して開いた悟りだからこそ、750年も続く宗教が出来上がったのでしょう。
写真は、六角堂と、その前にあるしだれ柳です。もうかすかに芽吹いて、きれいな緑色でした。
まさみっちゃん
Posted by かなた税理士法人 at 18:24│Comments(0)